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ワーキングセンター

ワーキングセンターいづみ

 ワーキングセンターいづみは、生活介護事業,自立訓練事業,就労継続支援B型事業の3つの事業を行う多機能型事業所です。
ご利用者は18歳以上の成人の方で、木津川市,和束町,笠置町,南山城村から通って来られており、定員は60名です。
作業や活動を通じて、「生きることのすばらしさ、生きぬくことの大切さ」を感じていただけるように、お一人ずつ個別支援計画を立案し、支援をしています。

 


作 業 班

それぞれの写真をクリックしても、詳しい内容がご覧いただけます。

パン班

地域内での移動販売・喫茶の営業をはじめ、保育園のパンの受注などを行っています。人気の茶処ラスク・シュトーレンの製造も行っています。 

 

クラフト班

草木を使った染め・織りをして、奈良町のギャラリーでの販売などを行っています。また、下請け作業も組み合わせ、一人ひとりに合った作業を提供しています。

 

ガンバ班

少人数で落ち着いた環境の中、視覚的なスケジュール提示などを行いながら活動をしています。下請け作業やパン配達などをがんばっています。

   

 

パワフル班

牛乳パックのパルプで紙すきをしています。
重度の障害があるこのチームは、作業だけでなく、音楽や趣味の活動も楽しんでいます。

 

カラフル班

高齢のご利用者を中心としたグループで、作業とレクリエーションを楽しんでいます。
ゆったりした日課で安心できる生活を目指しています。 

                        

 

 

『多機能型障害福祉サービス事業所』としての歩み・・・ 

  昭和63年に無認可の施設として、いづみ共同作業所がスタートし、『働きたい』『友達を作りたい』『遊びに行きたい』などなど・・・そんな様々な願いにこたえながら活動を続け、平成14年4月に社会福祉法人の施設として新たな出発をしました。
いづみ福祉会は、平成19年4月、それまでの一人ひとりの施設利用目的と個別支援計画をより明確にするために、自立訓練(生活訓練)、就労移行支援、就労継続支援(B型)、生活介護の各事業を含む多機能型障害福祉サービス事業所に事業移行しました。その後、就労移行支援事業の6名が就職を果たし、平成25年4月からは、自立訓練(生活訓練)、就労継続支援(B型)、生活介護の3つの事業となりました。
7人で始まった施設が、いつのまにか定員60人にまで広がりました。
いろいろな生きにくさをかかえる人たちが集まり、毎日楽しくすごしています。お互いをたいせつに思い、お互いを必要としあうこの施設が、障害のある人だけでなく、みんなの『こころのよりどころ』になることを願って・・・。

 

事 業 内 容

●生活介護事業
お一人おひとりの状態にあわせた日課設定を行います。

●自立訓練(生活訓練)事業
安定して通所できるような生活リズム作りを行います。
作業を通して協調性、社会性、集中力を養います。
社会体験、生活体験の幅を広げるような日中活動を行います。

●就労継続支援(B型)事業
無理のない設定で安定した作業を提供します。